リスクオフが続いてます
2015年06月29日 00:17
東京市場は午後からベア
午前のマーケットは、大きく下窓を開けて始まりましたが、徐々にドルが買い戻され123.191まで上昇しました。
「122.00円と125.00円のダブルノータッチオプションを付けにいったものの、防戦買いなどに阻まれて失敗して買い戻したのでは？」
との声も聞かれていたそうです。
（今日は122円にはＮＹカットのオプション20億ドルもあり）
しかし、午後に入って株安が止まらず、
日経平均は下げ幅を一時600円超に拡大し、先週末に追加緩和をした中国もまた上海総合指数が7.5％近く下落するなど、リスク回避ムードが継続しました。
中国は週末に追加緩和したので、今日は反発するかな？と思っていたのですが、けっこうやばい度が上がっていますね。
ロンドン市場はまた方向感がな～い
東京時間引けにかけて、欧州勢（早起き部隊）がユーロ買いドル売りで参入しましたが・・・ドル円はレンジです。
123円は重いし、ガンガン下を攻めるわけでもない。
特に材料もなかったので、始終様子見ムードでした。
米市場はダウも下落
今日発表の米の指標は
米・5月住宅販売保留指数(前月比)
前回：+3.4% 予想：+1.4% 結果：+0.9%
となりました。
予想を下回り、ダウが212ドル安と下げ幅を拡大。
ユーロドルでユーロが買い戻され、10年債の利回りまで低下・・・と、好材料が全然なく戻り売りが優勢ですね。
ギリシャについて、ＥＵの要人達（サパン仏財務相・メルケル独首相・ダイセイプルーム・ユーログループ議長）など発言も続いていますが、目立った反応はありません。
今週は雇用統計もありますが、ギリシャの国民投票がその後の週末控えてますので、やりづらい感じかもしれないですね。
今日のトレード結果は+60000
結果としてはまずまずですが、内容が悪い一日でした。
ポジションを持つタイミングや利確を、もっとサクサクやれるようにしなければ。
連続取引していると集中力もダウンしてくるのでミスりやすいです。
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