ドル円は狭いレンジで様子見ムード
2015年06月16日 23:41
今夜発表のアメリカの経済指標の結果は
★★★
21:30 (米) 5月住宅着工件数
前回:113.5万件 予想:110.0万件 結果:103.6万件
★★★
21:30 (米) 5月建設許可件数
前回:114.3万件(114.0万件) 予想:110.0万件 結果:127.5万件
となりました。
指標発表後、米住宅着工件数が予想を下回ったためマーケットはドル売りで反応しましたが、着工件数の先行指標となる建設許可件数が市場予想を大幅上回る127.5万件と、2007年8月以来の高い水準になったことで下げ止まりました。しかし、大きな動きにはなっていません。
FOMCを明日に控えて、様子見ムードですね~(๑•﹏•)
FOMCに関しては
FRBによる利上げ地ならしの進展がドル高材料にはなりますが、すでに9月~12月の利上げは織り込みが進捗してきていることや、今週のFOMCでの委員メンバーによる金利・インフレ見通しが控えめになりそうなこと。また、米10年債金利の2.5%の節目にかけては、押し目買い需要が強く金利の低下要因になることなどにより、FOMCの前後では米国債金利の上昇とドル高が抑えられる可能性があるとのことです。
目先としては、11日の高値124.195円を上抜けられるか。
下サイドは昨日安値の123.10円がサポートレベル。
また、ギリシャ問題が相変わらず難航していることで、ユーロドルや欧州主要国の株式・債券市場が荒い動きになっていることにも注意です。
円安けん制していない

午前のマーケットでは、日銀の黒田総裁が国会の質疑応答で、
「前回の国会の為替発言は先行きの評価・予測を話したわけではない」
「前回の国会の為替発言はあくまで名目為替レートの水準や先行きの評価を申し上げたわけではない」
「実質実効為替レートは名目の2国間のレートの先行きを占うものではない」
と先日の発言を否定したことで、ドル円は一時123.815円まで値を上げました。
先週末の高値123.82円が意識され戻り売りに押されましたが、FOMCでのイエレン議長の発言を確認した後は上値を試していくことになるのでしょう。
これでもう円安けん制はなくなった~⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾≡₍₍◞( •௰• )◟₎₎と安心はできませんが、とりあえずは明日です!