週末開催された緊急ユーロ圏首脳会合では、結局ドイツなどが反発。
新たな金融支援に関する協議を開始するために、
ギリシャに対して、今週中に主要な改革案を法制化するよう求める形で終了しました。
またしても期待が裏切られる結果に、早朝からマーケットは売りで反応。
ユーロ大幅安にともない、ドル円も122.143まで下落しました。
現在は戻す展開になり、122.50付近で推移しています。
中国のリスクがいったん後退していますが、
今日発表の
6月中国貿易収支(予想:567億ドルの黒字)
と合わせて中国株の動向には一応注意はしておこうと思います。