7月13日~のマーケット(記事の全文はここをクリックしてね)

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先週金曜日のNY市場は

中国株の下落一服やギリシャ問題解決への期待感から、リスク回避ムードが更に後退。

ドル円も122.50のストップを踏み上げさらに上昇、一時122.88を付けました。

また、イエレンFRB議長が記者会見で、

年内の利上げに肯定的な見通しを示したこともあり、高止まりのまま引けています。

ドル円については、

先週一目均衡表(週足)の基準線120.86円前後を一時的に割り込む場面があり、

下方向にブレイクしていくような危機感を感じましたが、

最終的には基準線や転換線122.38円前後を回復しているので、

下値での買い意欲もまだまだ強いな~という感じですね。

 

ギリシャについてですが

国民投票で拒否されたにも関わらず、

その結果を無視するかのように緊縮策容認にかじを切る、

裏切りのチプラス政権への抗議デモが、ギリシャ国内で相次いでいます。

国民の怒りは当然ですよね。

 

あの「NO or YES」はいったいなんだったのか?

 

しかし、そんな怒れるギリシャ国民とは裏腹に、

マーケットはさんざん振り回され続けたギリシャ問題が、

やっと解決するとの期待感から、

ユーロドルは一時1.12台まで上昇しました。

週末に、EUのギリシャ支援が進展する場合には、

週明け早朝からユーロ高、リスクオンによる円安地合いになるかとおもいますが、

ドイツなどが正式な支援継続に難色を示す結果になると、マーケットのリスクが再燃。

先週同様週明け早朝から、ユーロ急落や、

リスクオフの円全面高の展開になる可能性もあります。

 

中国についてですが

先週はほんとクレイジーな動きでした。

歯止めのきかない株価下落にいろいろ手を打ってきた中国政府でしたが、

まさかの「中国警察当局」の介入で、株価が一転急騰する展開になるとは。

ネットではかなり笑いものにもなっていますが、

普通の常識では推し量れない、イカレタ国ですからね。

冗談ですまないコトをやってもおかしくないだけに、

爆売りを仕掛けていた向きも、いったん鎮静化を見せています。

しかし、

これでリスクが完全になくなったとは言い切れない状況と思いますので、

今週も上海の動きには十分注意が必要でしょう。

 

来週の注目ポイント

 
◆ 今週末のEUサミットでギリシャ救済が承認されるのか
◆ 中国株は本当に下げ止まったのか
◆ 7月15日発表の中国GDP
◆ 14~15日の日銀の金融政策決定会合
◆ 15~16日のイエレンFRB議長の議会証言
◆ 16日のECB定例理事会とドラギ総裁会見