記事を読んでいただいてありがとうございます
今週もまた一週間トレード頑張るぞ!
と気合いを入れるrabicoです~
先週のマーケットは、全世界株安により完全リスクオフとなりましたね~
FOMCで9月利上げへのヒントがなかったので、
アメリカ株は好感して買われるんだろうな~と思っていましたが、
ところがどっこい!な展開となりました。
「アメリカの利上げ、今回見送っても、結局年内はやるんでしょ」
と言う思惑とともに、
中国経済かなりひどいんじゃない懸念や
原油ぜんぜん下げ止まらないんですけど~懸念
さらに新興国も中国経済の影響うけてやばいでしょ懸念
さらにさらに、資源国通貨もハデに売られてます懸念
などなど
「不安だから一回ポジション整理しときましょう!」
といった結論ですかね~。。。
それにしても、日経平均先物19000円割れにはびっくりしましたよ。
それはドル円も122円割れちゃうよね、と言った感じですが、
こうゆう時頼みの綱のクジラ達は、さっぱり見えず・・・
どこにいるの???
米10年債利回りが2.045%へ下落したことで、
ドル円も一時121.82円まで下落しています。
ユーロはユーロキャリーの巻き戻しで1.1389ドルまで上昇中。
明日からのマーケットですが、
このままリスクオフの動きが継続してしまうのか?
それとも一服し反発上昇することになるのか?
今週の注目材料をチェックしてみたいと思います
国内の注目材料は
28日(金)am8:50 7月全国消費者物価コア指数が発表されます。
前回+0.1% 予想-0.2%
原油価格が下落していることや、
コスト増による価格転嫁などの動きが特にみられないことから、
弱気予想となっています。
物価の低迷は、日銀への追加緩和期待へと結びつきますね。
原油安によってインフレ2%達成も困難になってきていますし、
人民元切り下げで中国からのデフレ圧力もかかってきます。
今月末にはアベクロ会談があるとの噂もあるので
バズーカ発射により期待が集まるかもしれませんね。
9月には自民党総裁選、11月には郵政上場と
なんとしても株価を上げたいイベントもあります。
10月には日銀政策決定会合が2回行われることから、
緩和の可能性が高いのでは?との予想も。
落ちてくるナイフを拾うのは怖いので、
下げ止まりを確認しつつ
9月からの上場相場にも備えていきたいところですね。
アメリカの注目材料は
27日(木)pm21:30 4-6月期GDP改定値が発表されます
市場予想は+3.2%(前回+2.3%)
と大幅に上方修正される可能性があるそうです。
GDP速報値の数字は、9月利上げへの有力な材料とされているので、
強い結果が出た場合は、再び利上げ期待が高まる可能性があり注目です。
FRBメンバーの発言に注意!
今年もジャクソンホール講演が開催されます。
イエレンさんは欠席とのことです。
とはいえ、今週は米政府要人の講演が多数予定されているので注意です。
24日(月)am4:55~ロックハート総裁講演
26日(水)pm23:00~ダドリー総裁・記者会見
29日(土)am1:25~フィッシャー副議長・挨拶
その他注目の指標は
25日(火)pm11:00 7月新築住宅販売件数
予想は51.1万戸
住宅市場は順調であることから、6月を下回る可能性は低いとの予想。
26日(水)pm9:30 7月耐久財受注
予想は-0.4%
6月に増加した反動で落ち込む可能性はあるが、
輸送用機器を除く受注はやや増加する見込みとの予想。
記事を読んでいただいてありがとうございました
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