8月24日~のマーケット(記事の全文はここをクリックしてね)

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記事を読んでいただいてありがとうございます

今週もまた一週間トレード頑張るぞ!

と気合いを入れるrabicoです~

 

先週のマーケットは、全世界株安により完全リスクオフとなりましたね~

FOMCで9月利上げへのヒントがなかったので、

アメリカ株は好感して買われるんだろうな~と思っていましたが、

ところがどっこい!な展開となりました。

 

「アメリカの利上げ、今回見送っても、結局年内はやるんでしょ」

と言う思惑とともに、

中国経済かなりひどいんじゃない懸念や

原油ぜんぜん下げ止まらないんですけど~懸念

さらに新興国も中国経済の影響うけてやばいでしょ懸念

さらにさらに、資源国通貨もハデに売られてます懸念 

などなど

「不安だから一回ポジション整理しときましょう!」

といった結論ですかね~。。。

それにしても、日経平均先物19000円割れにはびっくりしましたよ。

それはドル円も122円割れちゃうよね、と言った感じですが、

こうゆう時頼みの綱のクジラ達は、さっぱり見えず・・・

どこにいるの???

米10年債利回りが2.045%へ下落したことで、

ドル円も一時121.82円まで下落しています。

ユーロはユーロキャリーの巻き戻しで1.1389ドルまで上昇中。

 

明日からのマーケットですが、

このままリスクオフの動きが継続してしまうのか?

それとも一服し反発上昇することになるのか?

 

今週の注目材料をチェックしてみたいと思います

 

国内の注目材料は

 

28日(金)am8:50 7月全国消費者物価コア指数が発表されます。

前回+0.1% 予想-0.2%  

原油価格が下落していることや、

コスト増による価格転嫁などの動きが特にみられないことから、

弱気予想となっています。

 

物価の低迷は、日銀への追加緩和期待へと結びつきますね。

原油安によってインフレ2%達成も困難になってきていますし、

人民元切り下げで中国からのデフレ圧力もかかってきます。

 

今月末にはアベクロ会談があるとの噂もあるので

バズーカ発射により期待が集まるかもしれませんね。

 

 

9月には自民党総裁選、11月には郵政上場と

なんとしても株価を上げたいイベントもあります。

10月には日銀政策決定会合が2回行われることから、

緩和の可能性が高いのでは?との予想も。

落ちてくるナイフを拾うのは怖いので、

下げ止まりを確認しつつ

9月からの上場相場にも備えていきたいところですね。

 

 

アメリカの注目材料は

 

27日(木)pm21:30 4-6月期GDP改定値が発表されます

市場予想は+3.2%(前回+2.3%)

と大幅に上方修正される可能性があるそうです。

GDP速報値の数字は、9月利上げへの有力な材料とされているので、

強い結果が出た場合は、再び利上げ期待が高まる可能性があり注目です。

 
 

FRBメンバーの発言に注意!

今年もジャクソンホール講演が開催されます。

イエレンさんは欠席とのことです。

とはいえ、今週は米政府要人の講演が多数予定されているので注意です。

 

24日(月)am4:55~ロックハート総裁講演

26日(水)pm23:00~ダドリー総裁・記者会見

29日(土)am1:25~フィッシャー副議長・挨拶

 

その他注目の指標は

25日(火)pm11:00 7月新築住宅販売件数 

予想は51.1万戸 

住宅市場は順調であることから、6月を下回る可能性は低いとの予想。 

 

26日(水)pm9:30 7月耐久財受注 

予想は-0.4% 

6月に増加した反動で落ち込む可能性はあるが、

輸送用機器を除く受注はやや増加する見込みとの予想。 

 

 

 

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